FAソト、ドジャースと今週面談へ 米報道…契約金は1000億円級か、大争奪戦が勃発
ソトは今季157試合出場…打率.288、41本塁打、109打点、OPS.989
ヤンキースからFAとなった26歳のフアン・ソト外野手は、今オフのFA市場で最大の大物と目されている。契約規模は1000億円級とも報じられる中、MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者は18日(日本時間19日)「ソト争奪戦の内部事情」の見出しを寄稿。今週中にドジャースと会談を行うと伝えた。 【画像】「なんて美しいの!」大谷ライバルと大胆ドレスの美人妻 ワールドシリーズが終わり、ソトは自身初のFA市場に打って出た。26歳になったばかりの天才打者を巡っては、昨年に大谷翔平投手がドジャースと結んだ10年総額7億ドル(1082億円)に近い契約になる可能性も指摘されている。 ソトはすでにブルージェイズ、レッドソックス、メッツと面談を行った。ファインサンド記者は記事において、代理人を務めるスコット・ボラスは18日(同19日)、カリフォルニア州ニューポートビーチにあるボラスのオフィス付近の非公開の場所でヤンキースとの会談を予定しているとした。そして、情報筋によると、次にソトと会談するチームはドジャースで、今週の早い段階、早ければ火曜日にも会談が行われる予定だと綴っている。 メジャー7年間で通算201本塁打、592打点、シルバースラッガー賞5回の強打者。今季は157試合に出場し、打率.288、41本塁打、109打点、OPS.989の成績を残し、アーロン・ジャッジ外野手とともに打線の中軸を担い、リーグ優勝に貢献していた。米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者は、ソトについて「7億ドル(約1082億円)に迫る金額」になると報道している。
Full-Count編集部