「大きなミスを犯した。全責任を負う」またしてもPK失敗のエムバペが反省の弁。マドリー指揮官は擁護「彼は落ち込んでいるが…」
ビルバオ戦でPKを完全に読まれる
現地12月4日に行なわれたラ・リーガの第19節(先行開催分)で、レアル・マドリーは敵地でアスレティック・ビルバオと対戦。1-2の敗戦を喫した。 【動画】明らかに自信なさげ? エムバペの痛恨PK失敗 スコアレスで迎えた53分に先制を許すも、69分にアントニオ・リュディガーがPKを獲得。しかし、キリアン・エムバペのキックは完全に読まれてGKフレン・アギレサバラにセーブされる。 その後、マドリーは78分にジュード・ベリンガムのゴールで同点に追いついたが、80分に決勝ゴールを献上した。 試合後、11月27日のリバプール戦(0-2)に続いて、またしてもPKを失敗したエムバペが自身のインスタグラムのストーリーズを更新。以下のように反省の弁を綴った。 「悪い結果。細部まで全てが重要な試合で大きなミスを犯した。僕はその全責任を負う。難しい時期だが、この状況を変えて自分が何者であるかを示すにはベストなタイミングだ」 また、マドリーの公式サイトによると、カルロ・アンチェロッティ監督は「PKだけでパフォーマンスを評価できない。彼は落ち込んでいるが、前進し続けなければならない」とエムバペを擁護している。 「彼に適応する時間を与えなければならない。すでに(公式戦)10ゴールを決めているし、改善するために全力を尽くしている」 エムバペにとっては、リバプール戦での嫌なイメージを払拭する絶好の機会だったが、またしても苦い結果となってしまった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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