新型「テメラリオ」でランボルギーニのハイブリッド化完了! 「Roblox」でバーチャル・デビューも果たしたベイビーランボまとめ
AMWノミカタ
テメラリオはランボルギーニで最も販売されたウラカンの後継モデルとして発表され、ランボルギーニにとっても顧客にとっても期待の大きなモデルであろう。自然吸気V10エンジンからV8ツインターボ・ハイブリッドエンジンに替わり、そのパフォーマンスを心配する向きもあるかと思うが、ヴィンケルマン会長兼最高経営責任者が「新しいランボルギーニはすべて、性能の面で先代車を凌駕しなければならない」と語るように、これまでより160psパワフルで1万回転まで回る最高出力800psのエンジンを用意してきた。システム合計で920ps発揮という数字を見れば、その心配は杞憂に終わるだろう。 もうひとつ気になるのは、V10エンジンの官能的なサウンドである。モデル詳細のリリースによれば、走行モードによって異なるサウンドチューニングがされ、サウンドシンセサイザーが車内に音響波を放射して没入感のある聴覚体験を提供すると説明されている。またスポーツモードとコルサモードは、V8エンジンの2次および4次の倍音と吸気ハーモニクスを増幅するということなので、これまでの音色とは異なるが新たなランボルギーニの美しいエンジンサウンドのハーモニーが楽しめそうである。
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