二度と失敗しない! 話題のおにぎり製造マシーン『究極のおにぎり』を買ってみた
手作りは中を割ってみると、一粒ずつの接着面が多く、潰れているのがわかります。
手作りと同じご飯を使っていても、中を割ってみると米のくっつき方が全く違います。やはりおにぎりは握り方が重要のようです。
『おにぎり こんが』のおにぎりは、粒立ちもはっきりしていて、粒の周りに薄い空気をまとっているかのよう。これ手握りで実現しているのはすごい!
おにぎりメーカーも仕上がりは手握りとほぼ同じですが、押すときの力加減で、手作りよりもふんわり感を調節がしやすいメリットがあります。 順位をつけると、『おにぎり こんが』と『究極のおにぎり』は同列、次にファミリーマート、おにぎりメーカー、手作りの結果になりました。著者のように手握りに自信がない人は、潔く文明の利器に頼るのが吉です!
調査結果
「究極のおにぎり」は、自宅で専門店のようなふんわりとしたおにぎりが食べたい人におすすめのグッズ。時間が経ってもふわっとした食感を保てますので、お弁当にも使えますよ。 おにぎりを食べ比べてみると、米の炊き方、品種、塩の付け方、具の入れ方、すべてのバランスが整って、“究極”のおにぎりになることがわかりました。「究極のおにぎり」では握り方は完璧なので、ぜひ他の要素もこだわって、自分好みのおにぎりを作ってみてください。
●DATA 究極のおにぎり
撮影・文◎亀井亜衣子