東証一時4万円台回復 2カ月ぶり、米ハイテク株上昇を好感 上げ幅700円超の場面も
12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に上昇し、一時、節目の4万円台を回復した。取引時間中の4万円台回復は10月15日以来、約2カ月ぶり。前日のニューヨーク株式市場で、日本株への影響が大きいハイテク株主体のナスダック総合指数が347・65ポイント高の2万0034・89と、終値で初めて2万ポイントの大台に乗せたことを好感した。 平均株価は前日終値比477円高で始まり、じわじわと値を上げ、午前9時半頃に713円高の4万85円をつけた。