【Bellator】試合キャンセルのピットブルが不満表明「日本とは上手くいかなかった。じゃあ」、セルジオ・ペティスは「日本からオファーが来たけど──」
◆セルジオの師匠ルーファス「日本からオファーを受けたばかりだが──」
さらに、RIZINにも参戦したセルジオ・ペティスの師匠デューク・ルーファスが、11月21日にインスタに投稿。 「セルジオ・ペティスは昨年11月17日からBellatorで戦っていない。今年6月3日に許可を得てRIZINで試合をしたが、それは契約になかった。そしてまた日本からオファーを受けたばかりだが、それもRIZINの試合で、日程は決まっていない。コミュニケーションが必要だが、PFLは静かだ。選手は待っている。フェアじゃない。私は小さいMMAプロモーターだが、来年4月のイベントをすでに予定している。メジャーイベントが来年の日程が未定で選手に答えられないということがあるだろうか? 誰か教えてくれ」と、スケジュールを出すように求めている。 2024年6月『RIZIN.47』では、減量が間に合わずバンタム級で堀口恭司と再戦し、判定負けに終わったセルジオだが、果たして日本ではフライ級での試合もあるか。2025年夏以降には、RIZINでフライ級ワールドGPの開催も予定されているが……。また、GPや対抗戦ではなく、ワンマッチとしてBellatorファイターが日本の大晦日に参戦する機会はあるか。 2025年1月25日のドバイ大会以降、『ROAD TO DUBAI』はどうなっていくか。PFLは、今週末の11月29日(日本時間30日)に、シーズンフィナーレとなる『PFL 2024 Championships』をサウジアラビアのリヤドで開催する。 ▼PFL2024 女子フライ級決勝 5分5R ダコタ・ディッチェバ (英国) タイラ・サントス(ブラジル) ▼PFL2024 フェザー級決勝 5分5R ブレンダン・ラフネイン(英国) ティムール・ヒズリエフ(ロシア) ▼PFL2024 ライト級決勝 5分5R ブレント・プリマス(米国) ガジ・ラバダノフ(ロシア) ▼PFL2024 ウェルター級決勝 5分5R シャミル・ムサエフ(ロシア) マゴメド・ウマラトフ(ロシア) ▼PFL2024 ライトヘビー級決勝 5分5R インパ・カサンガナイ(米国) ドブレジャン・ヤクシムラドフ(トルクメニスタン) ▼PFL2024 ヘビー級決勝 5分5R デニス・ゴルツォフ(ロシア) オレグ・ポポフ(ロシア) 中東で、100万ドル(約1億5千万円)を賭けた、6階級の決勝戦で優勝者が決まるなか、2025年のさらなる展望も明らかとなるか。