上原浩治氏「え!?」と絶句 元同僚の死に「何があったんだよ…」と悲痛 元オリオールズ投手のマティス氏が37歳の若さで
巨人やレッドソックスなどで活躍した上原浩治氏が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「え!?オリオールズで一緒にプレーしてたマティスが…何があったんだよ…」と投稿し、37歳で亡くなった同僚を悼んだ。 【写真】上原氏が絶句した元同僚ブライアン・マティス氏の死 37歳の若さだった オリオールズは上原氏が巨人からFA権を行使してメジャーに挑戦し、2009年にから2年間所属した球団。この日、オリオールズは公式Xに「今夜、私たちはかつて所属したブライアン・マティス氏の死を悼み、心に重くのしかかります。ブライアンは2009年から16年までクラブハウスの常連で、バードランド全体で愛され、野球とコミュニティーにたいする彼の情熱は比類ないものだった。彼はできる限りファンと交流することに時間を費やし、大切なチームメートであり、いつも笑顔を絶やさなかった。この困難な時期に私たちはブライアンの家族と愛する人たちを思って祈っています」と記し、マティスが在籍時に病院を慰問した写真などを投稿。その死を悼んだ。 マティス氏は1987年2月11日、コロラド州出身。サンディエゴ大から08年ドラフトで全体4位で指名され、09年から16年までメジャー279試合に登板。キャリアのほとんどをオリオールズで過ごした。