駒大・佐藤圭汰の区間新に「本当に怪我明けなのか」「やはりターミネーターのようだ」2分27秒も縮める快走にネットは驚がく
◇3日 箱根駅伝・復路 故障から復活し、今季初の学生駅伝に臨んだ駒大・佐藤圭汰(3年・洛南)が7区(21・3キロ)で1時間0分43秒の区間新記録をマーク。2020年の明大・阿部弘輝の記録を57秒塗り替えた。けが明けとは思えない走りに対し、X(旧ツイッター)では「よくやった 涙出る」「本当に怪我明けなのか。恐ろしい」「佐藤圭汰選手は役者が違った」「やはりターミネーターのようだ」などと驚愕する声が広がった。 佐藤は主戦の1人だが、右恥骨を痛めた影響で出雲、全日本を欠場。往路4位からの巻き返しへ、切り札として当日エントリー変更で起用されていた。 小田原中継所でタスキを受けた時は先頭・青学大から4分7秒遅れだったが、平塚中継所では1分40秒遅れまで短縮。1区間で2分27秒も詰める力走だった。Xでは「あ、2分半は詰めたんですね。さすが佐藤圭汰ですわ」「佐藤圭汰バケモン」「差が詰まるようならまだわからないね」などと反応。佐藤の力走で、青学大追走への期待も復活したようだ。
中日スポーツ