なすを蒸し焼きにしてやわらかジューシーに!「とりむねとなすのみそ炒め」【1肉1野菜炒めの晩ごはん】
ごはん作りが面倒~なとき、おすすめなのがお肉と野菜、1種類ずつで作る炒めものです! 野菜は大きめにざっくり切って、味つけはお肉にしっかりと。これだけで絶品おかずが完成します。今回は、とり肉と旬のなすを使った、ご飯が進むガッツリ炒めをご紹介します。 【画像で確認】包丁、まな板必要なし!ピリ辛味でご飯が進む「豚こまともやしのピリ辛炒め」 ■とりむねとなすのみそ炒め 肉に味がつきやすくする調味料ののせ方がポイント 【材料・2人分】*1人分368kcal/塩分2.4g ・とりむね肉・・・ 1枚(約250g) ・なす・・・ 4個(約300g) ■A(混ぜる) └みりん・・・ 大さじ3 └みそ ・・・大さじ2 片栗粉 ごま油 【作り方】 1.なすは四つ割りにして長さを半分に切る。とり肉は厚みのある部分に切り目を入れて開き、6cm長さ、7 ~ 8mm幅の棒状に切って片栗粉小さじ1をまぶす。 2.フライパンになすを入れてごま油大さじ2を回し入れ、さっと混ぜてから強めの中火にかける。ふたをして、途中1 ~ 2度混ぜながら約3分蒸し焼きにする。 3.なすをフライパンの1/3ほどに寄せ、あいたところにとり肉を広げ、中火で約2分焼く。肉にAをのせ、さらになすを肉の上にのせて約30秒おき、強火にして炒め合わせる。 POINT 肉にしっかり味がついているとおいしいので、合わせ調味料は肉の上にのせる。 * * * 暑い夏、キッチンでちゃちゃっと作れるように、材料も味つけもシンプルなのがうれしいレシピ! ただし、なすを蒸し焼きにするひと手間を加えることで食感がよくなり、料理の仕上がりも変わってくるので、この手順はカットしないでくださいね。ぜひたっぷり作って、夏バテしないようモリモリいただきましょう! レシピ考案/本田明子 撮影/木村 拓 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田子直美 文=高梨奈々