（左手前から時計回り）平岩紙、市川実日子、角田晃広、鈴木杏

　脚本・バカリズム×主演・市川実日子×『ブラッシュアップライフ』チームによる新ドラマ『ホットスポット』（日本テレビ系　2025年1月12日（日）スタート　毎週日曜　午後10時30分）のメインキャストの1人である角田晃広（東京03）が12月13日に51歳の誕生日を迎え、撮影現場で市川、鈴木杏、平岩紙がサプライズで祝福した。 【写真】脚本のバカリズムと主演の市川実日子 　本作は、富士山麓の町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美が、ある日、ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語が始まる地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。市川実日子が主演を務め、角田晃広（東京03）、鈴木杏、平岩紙、田中直樹、夏帆、坂井真紀、野呂佳代が共演する。 　脚本は「架空OL日記」で向田邦子賞、「ブラッシュアップライフ」で橋田賞脚本賞や、Asian Television Awards 2023最優秀脚本賞を受賞するなど、その才能を発揮し続けるバカリズムが担当。そして国内外の賞を28冠獲得した『ブラッシュアップライフ』チームと再びタッグを組み、オリジナルドラマを制作する。 　角田は、市川演じる主人公の職場の同僚役。鈴木と平岩は幼なじみの役。主人公が宇宙人と出会ったことで、よく会うようになった4人。角田の誕生日当日も、“いつものファミレスのボックス席”で撮影をしていると、サプライズでハッピーバースデーの歌を市川、鈴木、平岩、スタッフ一同で歌い、本作の舞台となる「富士山」型のプレゼントを渡し、誕生日を祝福した。 　誕生日を迎えた角田は「ありがとうございます。51歳になりました。（演じている役の）ジジィくさい高橋にまた近づきました。ジジィらしい雰囲気をもっと出せるように頑張ります！」と語り、笑いを誘った。 　クランクインから時間がたち、ドラマ本編さながら仲の良い4人。この日もワンシチュエーションの長いシーン。中には「物忘れの悩み」に触れるセリフも。全く宇宙人が出てくる気配がないが、「地元系」という日常のドラマに宇宙人という未知がどのように入ってくるのか期待が高まる。