公明党・石井代表、辞任を検討 総選挙での自身の落選や党の大敗で
公明党の石井代表は衆院選で自らが落選したことや党の大敗を受け、「進退も含めて検討したい」と述べ、代表辞任を検討していることを明らかにしました。 公明党は、今回の衆議院選挙で公示前の32議席から減らし、24議席となり、石井代表自身も落選しました。 28日、記者会見を開いた石井代表は「党再建に向けて新しい体制構築も含め、よく党内で相談をしていきたい」と述べました。 その上で「国会議員でなくなる中で代表を続けるというのは、いろいろな困難を伴うと思う」として、代表辞任を検討していることを明らかにしました。