広島の大瀬良が無安打無得点試合 史上90人目、通算102度目
広島の大瀬良大地投手が7日、マツダスタジアムで行われたロッテ1回戦で無安打無得点試合を果たした。今季は5月24日の戸郷翔征(巨人)に続いて2人目で、史上90人目(通算102度目)の達成となった。 セ・リーグでも戸郷以来で43人目(46度目)、広島では2012年の前田健太(現タイガース)以来5人目。交流戦での快挙は22年にDeNAの今永昇太(現カブス)が達成して以来4度目。試合は広島が4―0で勝った。 長崎県出身の大瀬良は長崎日大高―九州共立大から14年にドラフト1位で広島入りし、17日に33歳となる右投手。通算成績は84勝64敗2セーブ。