【尼崎ボート G1ダイヤモンドカップ 初日】12Rは吉川元浩 勝手知ったる地元水面 絶好枠から好発進
ボートレース尼崎のG1「ダイヤモンドカップ」が開幕する。注目は12Rだ。 吉川元浩は前検で行き足を中心に好ムードだった。特訓後も余裕が感じられた。勝手知ったる地元水面の絶好枠。しっかり押し切って好発進を決める。2コースの馬場は定石通りの差しからバックで吉川に迫りたい。インライン両立に待ったをかけるなら茅原。アウトからの鋭角ターンで両者に割って入るか。枠なりのカドが見込める井口は茅原を制しての全速アタックが理想型。 <1>吉川元浩 何もせずに行った。スタートの感じが良くて(回転の)上がりも悪くない。行き足に余裕がある。足的には微調整くらいで良さそう。 <2>馬場貴也 班で吉川さんが良さそうだったけど、スリット近辺はそれ以外とは一緒くらいで普通だと思う。乗り心地も、そこまでズレている感じはなかった。 <3>白井英治 普通くらいかな。班の中では吉川さんがちょっと良さそうに見えた。乗り心地は何とも言えない。ペラを確認して外周りの点検もしていくつもり。 <4>井口佳典 自分の中では少し回転が足りないかな。班では悪くなく、目に見えて下がることはない。ペラ中心にやっていく。 <5>茅原悠紀 少し回転不足の感じはあるけど、現時点でも悪くなかったと思う。どちらかと言うと伸びかな。ただ、レバーを当ててからもしっかりしていた。 <6>篠崎元志 回っていなかった。ペラは叩いている途中だけど雰囲気は悪くない。いいエンジンみたいだし、じっくり調整したい。