電池類の分別回収の方式を変更 福島市、3月1日から 充電式電池の拠点回収を新たに開始
福島市は3月1日から、電池類の分別回収の方式を変更する。充電式電池の拠点回収を新たに始める。乾電池類の取り扱いを、不燃ごみから資源物に変える。木幡浩市長が7日、年頭記者会見で発表した。 拠点回収の対象はリチウムイオン、ニカド、ニッケル水素の各電池が使用されている製品か電池本体。市内の公共施設や商業施設計40カ所に設置している小型家電回収ボックスで集める。発火の危険性があるため、ごみ集積所には出せない。ボックスに入らなかったり、変形・膨張したりしたものは市役所本庁舎のごみ減量推進課の窓口か、市内2カ所のクリーンセンターで回収する。 筒形や角形の乾電池やコイン・ボタン電池は月2回の「全資源の日」に回収する。ペットボトルやプラスチック製容器など他の資源物とは袋を分けて、ごみ集積所に出す。 問い合わせは市ごみ減量推進課へ。 (県北版)