山形大学が入試ミス 総合型選抜で 受験生からの指摘で発覚
山形大学(山形県)は、きょう、今年4月入学のための総合型選抜試験にミスがあったと公表した。 受験生の指摘で発覚したという。 大学によると、去年12月21日に実施した「地域教育文化学部総合型選抜3 第2次試験」でミスがあった。 ミスがあった科目は「面接」。 面接では口頭試問が用意されていて、この口頭試問の問題は受験生に2回提示されることになっていた。(大学によると面接試験室前室と、面接試験室の2回) しかし、面接試験室で試験問題を提示していないことが、面接試験中に受験生からの指摘でわかったという。 大学はこの指摘を受けて、面接試験の中の口頭試問部分について受験生全員を満点とする措置をとった。この面接試験の受験者は11人。 大学は「今後このようなことがないよう再発防止に努める」としている。
テレビユー山形
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