今季「中日クラウンズ」にて初優勝をもぎ取った米澤蓮のドライバーショットを本人がセルフ解説 !
また、ドライバーでは考えられないほどハンドファーストでインパクトしています。クラブと左腕が一直線になる瞬間が、ヘッドスピードの最速点ですが、彼は、その瞬間がインパクトのかなり先。これはアイアンに最高の動きなので、アイアン巧者でしょう。また、フックグリップでわきを絞るのも、ハンドファーストと関係します。フックグリップのほうが右に飛ばなくなり、わきを絞ると腕の位置が胸の前から外れにくくなる。こうすることで腕に頼らず体で振れてショットの安定性が高まります」(合田)
PHOTO/ Hiroyuki Okazawa ※週刊ゴルフダイジェスト11月19日号から一部抜粋 ※2024年11月6日16時54分、一部加筆修正しました。
週刊ゴルフダイジェスト