居酒屋で生牡蠣を5個頼んだら、5000円近くかかりました。これってぼったくりでしょうか?生ですし、調理の手間もないと思うのですが…。
飲食店でぼったくられないための対処法
国内には多数の飲食店が存在します。しかし、そのすべてが良心的な価格で料理を提供しているわけではなく、不当な価格で料理を提供しているところも少なくありません。そこで、飲食店で頼むとお得な料理の見極め方について解説します。 ■サービス料の有無を確認する サービスマンによる快適なサービスがある高級店やホテルでは、サービス料がかかることもあります。しかし、飲食店によっては十分なサービスがないにもかかわらず「おとおし代・サービス料」と称して不当に会計を上乗せしてくるところも少なくありません。 サービス料の存在を事前に知らせないお店も多いため、知らない土地の居酒屋やレストランに行く際は、公式ホームページや電話でサービス料について確認しておきましょう。 ■原価率の高い料理を注文する 飲食店の原価率相場は30%とお伝えしましたが、この相場はお店の料理すべての原価率を合わせた平均が30%であれば問題ないということです。お店によっては料理ごとで原価率を変えてバランスをとっていることもありますので、原価のかかってそうな料理を頼めばお得に食事を楽しめます。 ただし、お店によっては原価率の高い料理に注文数制限を設けている可能性もあります。
料理の金額が怪しいと思ったら食材原価を調べてみよう
現代ではスマートフォンを使って、水産庁や食材のECサイトで食材の価格相場を調べられます。飲食店で料理を注文するとき「価格設定が高すぎるのでは?」と思ったら、その場で調べてみるとよいでしょう。 出典 金融庁 飲食業 水産庁 産地水産物流通調査(2022年)1 産 地 上 場 水 揚 量 ・ 卸 売 価 格 (147漁港) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部