巨人ドラ1・西舘勇陽 父とキャッチボールで自主トレ 初詣は「家にいた方が寝られる」から行かず
巨人のドラフト1位ルーキー西舘勇陽投手が4日、地元の岩手県・一戸町総合運動公園の室内練習場で自主トレを公開しました。 【画像】巨人・ドラ1西舘勇陽 10年後の目標は「日本を代表する投手になる」 外は雪が積もる中、幼少期から練習をしていた思い出の場所で父・満弥さんを相手にキャッチボールなどを行った西舘投手。キャッチボールは6~7割の力で投げたと言いますが、父・満弥さんはボールを取るたびに痛がるそぶりも見せました。 西舘投手は「もう少し遠慮して自分が投げればいいんですけど、痛みに我慢していただいて。父には練習場所に連れてきてもらったり、練習も手伝ってくれていたりしているので感謝したい」と話しました。 ついにプロ1年目となる2024年がスタート。「家にいた方がすぐ寝られる」という理由で、初詣には行かなかったという西舘投手。今年の抱負を聞くと「開幕1軍、1年間ケガなく投げきるということを目標としている。もっと暖かい環境になったら、焦らずやっていければいい」と意気込みました。