オランダ王室のウィレム＝アレクサンダー国王とマクシマ妃の第1子、カタリナ＝アマリア王女は、王位継承順位は第1位で、次期女王となる予定だ。これまでもたびたび公の場に姿を現していたが、特にここ1,2年は露出の機会が多く、動きが多かったと言える。 【写真】率直な心優しきプリンセス、オランダ王室カタリナ＝アマリア王女の人生アルバム 今回は、開かれた王室で国民人気の高い、カタリナ＝アマリア王女についてフォーカスしよう。 ※2024年12月6日UPDATE

カタリナ＝アマリア王女って何者？

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2003年12月7日、オランダ王室・ウィレム＝アレクサンダー国王とマクシマ王妃の長女として誕生。2013年4月30日、祖母であるベアトリクス女王が退位し父が国王に即位したため、王位継承順位が第1位となり、オラニエ女公の称号が与えられた。通称、アマリア王女と呼ばれている。 現在は、大学に通いながら、将来女王となることを見据え、公務への登場の機会が増えている。

“トリプルA”の長女である

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ウィレム=アレクサンダー国王とマクシマ王妃との間には、アマリア王女の他に2005年6月26日生まれのアレクシア王女、2007年4月10日生まれのアリアーネ王女がいて、3姉妹である。3人とも名前がAで始まることから、総称して「トリプルA」と呼ばれ、親しまれている。 幼い頃には、とってもキュートな3人でのシンクロコーデや色違いコーデなどがよく見られていたが、成長するにつれ、ファッションにもそれぞれの個性が出てきている。

公立学校に通っていた

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アマリア王女に普通の少女として育てたいとの両親の思いから、ワッセナーにあるブルームキャンプという、公立小学校に通っていた。公立学校に通うことは、王室にとって前代未聞のことだった。 他の児童たちと同じように自転車で通学しており、その姿もキャッチされている。他の児童と変わらず、プライベートなメッセンジャーグループを使っての交流もしていたそう。 写真は、2015年、中等教育機関であるChristelijk Gymnasium Sorghvlietの初日に撮られたもの。