「品のなさが出てる」篠原涼子の高級店での食事マナーにツッコミ、箸の持ち方にも疑問の声
篠原涼子が12月13日放送の番組『ララLIFE』(TBS系)に登場したのだが、思わぬ反響を呼んでしまったようだ。 【写真】「品のなさがでてる」と言われてしまった篠原涼子の箸の持ち方 ロケを通して、芸能人のさまざまな趣味や素顔を覗き見するというコンセプトの同番組。この日篠原が向かったのは、ミシュランガイドで18年連続で三つ星獲得しているフレンチレストラン「ジョエル・ロブション」。 大人の女性として、高級店でスマートな食事をする方法を学びにやって来たという篠原。その訪問にあたり、オシャレに着飾った彼女は、番組スタッフから「ふだんは高級店に行かない?」と聞かれると、「何度か連れて行っていただいているんですけど、所作は意外と間違えている部分があるんじゃないか」と、謙虚に答えた。
《品のなさが出てる》
ただこの後、所作の間違いはなかったものの、どうしても彼女の“素”が出てしまったのは食後の感想。キャビアを使った料理を食べると、店内に厳粛な雰囲気が漂う中、給仕をおこなうウェイターに「何これ美味しいね!」「これ食べたことあります?美味しいよね」と声をかけていた。 続いて向かったのは、各国の大統領などVIPも愛する4代続く老舗料亭。だがスダチをカボスと間違えるくらいはまだ許される範囲だったものの、ここでも残念な食リポをしてしまったようで、ウニを食べて「海にいるみたいですね」、カツオの刺身を食べて「鉄分豊富って感じ」とコメント。これには思わず、スタジオでVTRを見ていたさまぁ~ず・三村マサカズと青木崇高も苦笑いしていた。 オンエアを見ていた視聴者からはこんな声が。 《「大人の女」ぶるとそれが余計に痛々しくなるよね》 《まず言葉遣いを直した方がいいと思う 品のなさが出てるわ》 《顔の補正のつもりらしい髪の毛の毛先が整えられず散らかってて、ちょうど口元で食べ物に触れそうなのがちょっと下品で汚い》 《篠原涼子の箸の持ち方…》 と、学ぶべき所作以前に、言葉遣いや身だしなみ、箸づかいといった部分までチェックされてしまったのだ。このロケは彼女にとってプラスだったのだろうか? 「どうしても彼女は“かしこまる”とボロが出るようです。それが彼女の魅力というか、可愛らしさにつながっているのですが、同番組はどちらかというと教養番組の側面もある。これがバラエティー番組ならナレーションによるツッコミや共演者からの指摘があって笑いが成立するのですが、この番組のファンからすると、余計に不満が集まってしまったようです」(在京キー局スタッフ) 天然キャラで愛された彼女も今や51歳。少しは成長してほしいところだが……。