50代にふさわしいモダンな品格「冬の赤コーデ」9選
今季注目のキーカラー「赤」。ドラマティックなパワーがありながら、色みとディテールは、あくまでもモダンで凛としたムードを放つ。新時代のアラフィー女性にふさわしいこの色をまとって、さっそうと冬の街へ。 【写真】50代が着映える「冬の最新ファッション」
注目カラー「赤」で華やぐ冬のおしゃれ
■色の存在感と重心高めのポケットで、華やかに体型カバー タイトより少しだけ台形に近い形で、張りのあるタフタ素材。体の曲線にフィットしつつ、いやな感じでラインを拾わないように工夫されているのがうれしい。フロントのポケットはぽっこりおなかをカムフラージュしつつ、デザインのポイントに。きれい色のパワーを味方につけて、それ以外はベージュと黒でシックにまとめて。 スカート¥66,000/ストラスブルゴ カスタマーセンター(ストラスブルゴ) コート¥79,200/ボウルズ(ハイク) ニット¥49,500/エイトン青山(エイトン) ピアス¥60,500・バッグ¥379,500・靴¥147,400/ジミー チュウ 撮影/渡辺謙太郎 ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/島田真理子(UM) スタイリスト/吉村友希 モデル/SHIHO 取材・原文/発田美穂 ※エクラ2023年11月号掲載
■着映える赤を着る。その潔い選択で、姿勢まできりりと変わる 赤のもつパワーは特別。きりりとして強くて、けれど女性らしい色。とりわけスーツ姿の男性が多い場なら、より鮮やかに存在感を放つ。さらりとボウタイをからめただけなのに胸もとが華やぐデザインは、着席しても威力を発揮。 ワンピース(リボンベルトつき)¥46,200/ボウルズ(ハイク) バッグ¥272,800/リシュモン ジャパン セラピアン(セラピアン) 撮影/熊澤 透 ヘア&メイク/千吉良恵子(cheek one) スタイリスト/池田奈加子 構成・原文/宮崎桃代 ※エクラ2023年12月号掲載
Mikimoto(ミキモト)のパールネックレス
■自在に印象を変える黒蝶真珠ネックレスのモードな遊び心に惹かれて “Liberté(リベルテ)”は、フランス語で“自由”を意味する言葉。その名のとおり、世代や性別を超えて自由に楽しめるネックレス。艶(つや)のある黒蝶真珠とシルバーチェーンのモードなコンビネーションが秀逸。「とめる位置しだいで印象が変わる遊び心が楽しいですね。長さを調節できるからタートルニットが多い季節に活躍してくれそう」(井川さん)。 ネックレス「M Code Liberté」(SIL×黒蝶真珠)¥1,650,000・イヤリング(WG×黒蝶真珠)¥259,600/ミキモト カスタマーズ・サービスセンター(ミキモト) ニット¥27,500/ポステレガント 撮影/東 京祐 ヘア/西村浩一(vowvow) メイク/中野明海 スタイリスト/青木千加子 モデル/井川 遥 取材・原文/大野智子 ※エクラ2023年11月号掲載