写真：PC Watch

　きびだんご株式会社は31日、モニター付き左右分離キーボード「Tetra Keyboard」のクラウドファンディングプロジェクトを開始した。執筆時点で入手に必要な支援金額は5万3,500円から。 【画像】モニターには専用アプリで各種アプリのショートカットキーなどが設定できる 　米Mobile Pixelsの8型モニター付き左右分離キーボード。元は2024年7月にKickstarterでクラウドファンディングを行なっていた製品で、今回のプロジェクトでは目標金額50万円を達成することで、国内での正規販売を実施するとしている。 　キーボードは分離時に左が42キー、右が43キー。Bluetoothで3台までのデバイスとペアリング可能。入力遅延は10～15msに抑えたとしている。キースイッチはシザースイッチでキーストロークは1.3mm±0.3mm。バッテリ容量は左右各1,200mAh、サイズは172×132×13.8mm。重量は左右合わせて約396g。 　タッチ操作対応の8型モニター部分はノートPCのサブモニターとして利用可能。60Hz駆動のIPS液晶で解像度は1,280×800ドット。専用アプリを用いることで別アプリのショートカットなどを割り当てられるホットキー機能が利用できる。本体サイズは207×136×19mm、重量は498g。