【2024年下半期の開運アクション】運を味方にする「3つの行動」を専門家が伝授<辰年・龍のパワーを得る風水テク>
2024年は辰年。改運の象徴として古くから崇められている龍は、風水的にも強力なパワーをもたらす存在であるという。「今年は特に、そんなドラゴンのエネルギーをいただけるラッキーイヤーなんです」と教えてくれたのは、風水の専門家である国際・風水協会副事務局長の西田友紀子さん。これから始まる下半期にすべき改運行動を解説してもらった。 【写真】待っているだけではダメ! 「運を掴む女」の6つの特徴 教えてくれたのは… ▼緑水家 (一社)国際・風水協会副事務局長/西田友紀子さん 世界各国と日本各地の自然・食・文化・歴史の叡智に出合う旅をライフワークとし、五感で感じる自然の恵みと風水の智慧を取り入れた、ストレスフリーなライフスタイルを提案。雑誌、書籍、テレビ番組等マスメディアへの出演や監修多数。毎年刊行のファミリーマート限定販売書籍「風水一覧表」は人気によりシリーズ化され、今年は「龍神風水」を刊行し、売り切れ店続出。
「開運」ではなく「改運」しよう
日本で「開運」という言葉は、中華文化圏では、「改運」という表記で見かけることがあります。たった一文字、漢字が異なるだけでも大きく意味が異なります。
「開運」とは?
「何か良いことがないかなぁ?」と心で思うだけ。行動に移さないので何も変わらない状態。「果報は寝て待て」スタイルで他力本願。
「改運」とは?
「よし、今から絶対に自分の人生を良い方向へ変えていくぞ!」という強い意志。自分を変えようという決意に、さらに正統風水を取り入れることで、積極的に運の改善を図っていくこと。考え方を変え、行動に移すことで、気の流れが良い方向に変わっていく。
龍は十二支の中で唯一想像上の動物ですが、古代中国では、龍は『実在し、王の生まれ変わりで、あらゆる生物の祖先』と考えられていました。 龍を身近に感じながら、時に龍神として崇めてきた歴史があります。 風水では、龍は特別な存在。金運やビジネス運、恋愛運や健康運など、あらゆる運気を上昇させる幸運そのものが龍です。 辰年は、草木が旺盛に育っていくように『動き・伸び・整う』という意味を持ちます。すべての運気を司る龍が躍動し、運気を上げる、万端の準備が整う大吉の年です。 政治情勢では大きな動きが出やすく、株価では「辰巳天井」と言って最高値を付けるといわれています。 さらに2024 年は風水の考えで【第九運の20 年・始まりの年】という、幸運が重なる巡り合わせ。 運気を飛躍的に上昇させる12 年に一度の絶好の機会がすべての人に巡って来るのです。 しかし、何もしないままではこれまでの運気を変えることはできません。自ら積極的にそのチャンスを掴みましょう。 一年が1~12月までと考えると6月間近の今は約半分。しかし、運気の暦では一年の区切りは立春(毎年2月4日ごろ)から節分(毎年2月3日ごろ)なんです。 一年間をひとつの山に例えると、6月ごろの今はちょうど頂上に達する、龍の氣が最高潮を迎える頃と言えるでしょう。 今年後半をより一層充実させて、幸運をゲットするためにもこれから紹介する『龍を味方につけるラッキーアクション』を実践してくださいね。