【巨人】ドラ2・森田駿哉が地元・富山で能登半島地震を経験 5月の凱旋登板へ「投げられるように頑張る」
プロ野球・巨人にドラフト2位で入団した森田駿哉投手が8日、ジャイアンツ寮に入寮しました。 【画像】昨年11月のファンフェスタに登場した巨人の新入団選手たち 富山県出身で年末年始は地元へ帰省していたという森田投手。1月1日に発生した能登半島地震は実家にいる際に起きたといいます。「ちょうど玄関の外にいたので、本当に怖かった」と当時の状況を語りました。 また「練習場所も年明けは高校をお借りしようと思っていたんですけど、そこも危ないということで。家の周りをちょっとランニングするぐらいしかできなかった」と十分に練習はできなかったと話しました。それでも「その2~3日は少しゆっくりすることができたのかなとは思って、プラスに捉えてはいた」とポジティブに考えていたと言います。 今シーズンは5月14日に森田投手の地元・富山県で試合日程が組まれている巨人。「そこで投げられるように頑張りたいなと改めて思いました」と、凱旋登板で地元に元気を届けたいと意気込みました。