土屋圭市仕様のハチロクも登場! 3台のトヨタ「スプリンタートレノ」のミニカーがホビージャパンから発売
ハチロク好きならずとも手に取りたいミニカー
模型メーカーのホビージャパンは、同車オリジナルブランド「HJ64」シリーズ最新作として、ダイキャスト製1/64スケールのトヨタ「スプリンター トレノGT APEX JDMスタイル」、トヨタ「スプリンター トレノGT APEX JDMスタイル カーボンボンネット」、トヨタ「スプリンター トレノ ドリフトキング」の3種類を2024年6月に発売します。こだわりの内容を紹介します。 【画像】小さいのに驚くほどのクオリティ! 1/64スケールのトヨタ「スプリンタートレノ」を見る(全30枚)
1/64スケールとは思えぬ細部まで再現
1983年に登場したトヨタAE86型「スプリンタートレノ/カローラレビン」は、1.6L直4エンジンに軽量なボディ(3ドア 1600GTVで940kg)が与えられたことで、FRならではの運転する楽しさを好むファンに今でも支持されているモデルだ。 ミニカーのベースとなったのは上級グレードのGT APEXで、JDMスタイルにカスタマイズが施されている。トヨタ「スプリンター トレノGT APEX JDMスタイル」と「スプリンター トレノGT APEX JDMスタイル カーボンボンネット」は、ホイールは8本スポークホイールを装着し、スプリンタートレノのみに与えられたリトラクタブルヘッドライトが開いた状態で完成品となっている。 ボディは新規造形で設計し、実車のようにスタイリッシュな形状を1/64スケールで再現。ミニカーをよく見ると、フェンダーフラップやリアガラスの熱線、ドアノブ、ドアミラー、ワイパー、ボディカラー、マフラー、そしてボディサイドやリアパネルのデカールなど実車を余すことなく反映している。さらに、ボンネットは開閉式となっており、エンジンルームでは名機4A-Gのヘッドカバーやロゴなどのディテールにもこだわっている。 また、画像からでは確認できないが、内装についてもインテリアやシート形状も再現しているとのこと。詳しくは、ぜひ自身の手に取って確認をしてほしい。 ボディカラーはホワイト/ブラック、レッド/ブラック、シルバー/ブラックの3種類が用意。ノーマルボンネットの他にカーボンボンネットがラインアップされて、価格は3500円(消費税込)。台座とクリアケースが付属される。