近藤真彦が着る、“ちょいギラリ”なオトコのスタイル PART 2
なんと言ってもポイントは、ブルゾンのフロントやパンツのサイドにたっぷりと効かせたドレープ。彫像を彷彿とさせるエレガントなフォルムや、光の当たり具合で艶めく様子もドラマティックです。クリスタルをちりばめたフラワーブローチや、ロザリオネックレスのセンシュアルな輝きで、さらにちょいギラリな色気をプラス。 ブルゾン70万4000円、パンツ24万6400円、シューズ13万7500円、ブローチ(小)11万3300円、ブローチ(大)14万1900円、ネックレス44万円、ブレスレット7万400円、チェーンブレスレット7万3700円、リング10万4500円/すべてドルチェ&ガッバーナ
Bottega Veneta/じゃないセットアップで、ちょいギラリ
スーツやジャケパンに限らず、多様性のあるセットアップが、昨今の一大潮流。例えば、ボッテガ・ヴェネタが手がけるコチラのシャツジャケットとパンツ。ストライプシャツの上から無造作に羽織ったのは、オーガニックのコットンポプリンで仕立てたシャツジャケット。
実は薄めに中綿が入っていますが、そうは見えないほど軽くすっきりとしたシャープなシルエットに。同素材のパンツとセットアップで着られます。白シャツのように気負いなく着こなせて、かつスタイルが決まるのはセットアップだからこそ。そんな真っ白セットアップには、艶やかな光沢を放つラムレザーのタイでちょいギラリなアクセントを。タイドアップしてもなおやんちゃ、そんなマッチが最高です。
■ interview「モータースポーツの楽しさをみんなに届けたい」
芸能活動が多忙を極めた20歳にレーサーデビュー。以来、モータースポーツの世界にのめり込み、ドライバーとして連戦を戦うなか、2000年に自らのレーシングチームKONDO RACINGを設立。現在はチームオーナー兼監督として活躍している近藤真彦さん。昨年からスーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーションの取締役会長に就任し、日本のモータースポーツ界を牽引する立場になっています。人生をかけて打ち込んできたモータースポーツへの想いを伺いました。