役目を終えた緑色の機首が慣れ親しんだ松本空港に!FDAが県に寄贈し一般公開へ【長野・松本市】
3月まで運航していた緑色の旅客機の機首部分が、松本空港に戻ってきました。展示環境などを整え、年度内に一般公開する方針です。全長8.2メートル、幅3メートル、高さ3.35メートルと迫力十分!3月まで運航していた「FDA4号機」の機首部分が先週、翼の先端部と共に慣れ親しんだ松本空港に戻ってきました。2010年に就航した「FDA4号機」です。サッカー松本山雅FCのクラブカラーと同じ緑色の機体です。松本市の観光大使としてPRを担ってきましたが、3月、惜しまれながらも引退しました。その後、名古屋空港に保管されていましたが、FDAが県に機体を寄贈することが決まり、先週、松本空港に運び込まれました。県は、展示環境などを整え、年度内に一般公開する方針です。 県松本空港課の青木英明課長は、「松本と縁深い4号機が戻ってきたので、多くの皆さんに親しんでもらいたい」と話していました。