「先発として結果を出したい」上茶谷大河が新天地で活躍に意気込み DeNAからソフトバンクへの移籍は「チャンス」 背番号は「64」
DeNAから現役ドラフトでソフトバンクに移籍した上茶谷大河投手の入団会見が12日に行われました。 【画像】叫びながらマウンドを降りるDeNA・上茶谷大河投手 2018年のドラフト1位で東洋大学からDeNAに入団すると、1年目から24試合に先発した上茶谷投手。7勝6敗という成績を残しますが、翌年以降は2勝、1勝、3勝と失速。プロ6年目の今季は先発登板の機会はなく、18試合にリリーフ登板し、防御率4.37をマークしました。来季に向けてメキシコ・ウインターリーグに派遣され実戦を重ねるなかで、現役ドラフトでの移籍となりました。 会見で「先発として結果を出したいと思いずっとやってきたのでこの機会をチャンスと捉えて頑張りたい」と語った上茶谷投手。2022年までの4年間は先発を多く任されてきましたが、ここ2年間はリリーフ登板を重ねており、今季は先発での登板はありませんでした。 さらに「開幕ローテーションに入り、2桁勝利を目指して頑張ります」と抱負を語った上茶谷投手。ユーモアのあるキャラクターでファンからも人気を集めており、新天地での活躍にも期待がかかります。 なお、背番号は「64」と発表されました。