インテリアに馴染む!アクアの家具冷蔵庫「LOOC(ルーク)」はデザインと機能が両立
家電を購入するとき、メーカーや搭載されている機能、サイズ、価格などなど、自分にぴったりのものを選ぶのは楽しいけれど、インテリアに合うかと言われたら難しいもの。とくに冷蔵庫はデザインや色がワンパターンになりがちなので、インテリアに馴染むものを選ぶのはあきらめざるを得ないケースも。 このたび「AQUA(アクア)」から2024年9月に発売される新製品の冷蔵庫「LOOC(ルーク)」は、一見すると高さのあるチェスト、でも開くと実は冷蔵庫という、スタイリッシュなデザイン。寝室やリビングなどで違和感なく収まる様子を、有名建築家によるテラスハウスにて行われた発表会でしかと拝見してきました。 【写真17枚】ぱっと見はおしゃれなチェスト!「AQUA(アクア)」の新製品の冷蔵庫「LOOC(ルーク)」は2台目冷蔵庫をお探しの方にもおすすめ!
あったら便利だけど置き場所はどうする?2台目冷蔵庫ニーズを掘り起こすデザイン家電
冷蔵庫は高機能・大容量化が進み、価格も家電製品のなかでは高額商品に該当する商品です。買い替えの頻度も多くなく、また比較検討できるようなタッチポイントが非常に少ない中で、メーカーも「どうやったら2台目需要を喚起できるのか」という悩みがあるといいます。 そこで、家電メーカーの「AQUA(アクア)」が「家具のような冷蔵庫」という新発想で現代のライフスタイルに合わせた使い方ができる製品を開発。発表会が都内某所の有名建築家の設計によるテラスハウスで行われました。 「日本の総世帯が大体約5500万世帯、そのうちその3割程度が1人暮らし、残りの過半数が夫婦、夫婦プラス子世帯といわれています。『アクア』にも小型冷蔵庫はたくさん商品がありますが、今のライフスタイルの多様化に対応できていません。 どうしても1人暮らし用の冷蔵庫を買ってしまうと、置き場所やデザインの制約があります。ニーズも複雑化しているところもあり、0からこの商品を考えました。この商品のターゲットは、全てのお客様になるのではないでしょうか」(AQUA 商品本部 冷蔵庫企画グループ ディレクター 山本陽護さん) 例えば、あまり自炊しない単身赴任や単身世帯の必要最低限のものが入る小さめ冷蔵庫。はたまたこういうデザインの商品があったらいいなと思ってる若い世代。メインの冷蔵庫を持っているけれど、週末に夫婦やファミリーでリビングなどで飲み物やアイスを楽しむときに必要なものだけ入っている2台目の冷蔵庫。高齢の両親と同居している人の、自分専用の冷蔵庫。2台目の需要に合わせるのではなく、それぞれが求めるライフスタイルにこのデザイン家具のような冷蔵庫「LOOC」を合わせて使ってもらいたいと考えているそうです。