東大生たちが「ナンプレ」にハマる“納得の理由”。数学嫌いでも楽しい「ナンプレ」の大きな魅力
ナンプレのよさ、今でもナンプレを遊ぶ理由として多くの東大生が答えていたのが、「途中で中断したり、再開したりできるところ」にあります。 どうやら、大学生になった今もナンプレを解いている東大生の多くが、難しい問題を1週間くらいかけて、空いている時間に少しずつ進めているようです。 ただのゲームであれ、パズルであれ、問題に対して自分の思考を巡らせる、という訓練は勉強や仕事において非常に役に立ちます。紙とペンがあれば簡単にできるパズルゲームなので、ぜひ皆さん遊んでみてください。
今回紹介したナンプレは、小学生時代に遊ぶことで思考力、柔軟性を高めるのに非常に役に立ちます。 ■実際にナンプレを試してみよう 筆者が上梓した『東大式ナンプレドリル』では、このナンプレを1から解説しながら、1つずつ解き進めていく書籍となっています。最後に、本書のチャレンジ問題を1問出題させていただきます。 ※外部配信先では画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください
【答え】 ナンプレは親子で楽しめるパズルであり、家族間のコミュニケーションの活性化にもつながります。家族や親戚と過ごす時間の増える年末年始のこの機会に、ぜひナンプレで遊んでみてください。
永田 耕作 :現役東大生・ドラゴン桜チャンネル塾長