カバの歯磨きに保育園児ら挑戦 和歌山・白浜アドベンチャーワールド
「歯と口の健康週間」(4~10日)に合わせ、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド(AW)」で4日、保育園児らがスタッフとカバの歯磨きにチャレンジした。 同町の私立堅田保育園、堅田第二保育園の園児が招かれ、31歳の雄のカバの前で、AWの獣医師がカバの歯が40本あることなどを説明。スタッフがキャベツ1玉をやると、おいしそうに食べた。園児らは乾燥した草を投げて与えた後、獣医師と長さ160センチのブラシを使ってカバの歯磨きに挑戦した。園児らは「カバの歯が大きかった」などと話していた。 AWによると、カバは虫歯にならないが、歯肉炎になることがあるという。