慶大対早大　試合前に談笑する慶大・堀井（左）と早大・小宮山監督（撮影・野上伸悟）

＜東京6大学野球：慶大－早大＞◇第9週第2日◇10日◇神宮 　早慶戦2回戦のスタメンが発表された。 【写真】観戦する清原和博氏 　慶大・清原正吾内野手（4年＝慶応）は今季13試合連続で4番に座る。 　初戦では、早大のエース伊藤樹投手（3年＝仙台育英）から今季第3号の本塁打を放ち、4安打1打点の活躍。NPBドラフトでは指名されず、独立リーグなど多くの誘いがある中で野球継続は未定。去就も含めて注目される中、連勝に貢献して勝ち点獲得なるか。 　慶大は竹内丈投手（2年＝桐蔭学園）が今季初先発。1年秋には防御率1・11で2勝を挙げている右腕。 　早大は左腕の宮城誇南投手（2年＝浦和学院）が先発。勝ち点4で首位を走る早大は、慶大に1勝すると春秋連覇が決まる。 　両チームのスタメンは以下の通り。 　【早大】 　1番（中）尾瀬 　2番（遊）山県 　3番（右）吉納 　4番（捕）印出 　5番（一）前田 　6番（三）小沢 　7番（二）梅村 　8番（左）石郷岡 　9番（投）宮城 　【慶大】 　1番（遊）水鳥 　2番（二）林 　3番（左）吉野 　4番（一）清原 　5番（右）中塚 　6番（三）本間 　7番（中）横地 　8番（捕）渡辺憩 　9番（投）竹内