冬こそ「足元すっきりコーデ」を推奨!パンツ&シューズで軽やかに見せた3人のスナップ好例
黒やグレーなど暗い色が多くなる冬コーデは、重たい印象になりがち。そんな冬の着こなしを、軽やかに見せるにはどうすべきか? 【写真9点】「秋冬こそ足元すっきりコーデを推奨!」の詳細を写真でチェック 答えはパンツとシューズにあり。街角の洒落者たちは足元をすっきり見せることで快活さを増していた!
① アクセントの靴下を強調するパンツ
ベンジャミンさん(40歳) フェードしたダブルタップスのデニムシャツの上に、カラーズコレクティブのジャケット羽織ったベンジャミンさん。 首元に巻かれた、バーガンディのスカーフで季節感を漂わせたのもナイスだ。
裾周りを絞ったランバンのパンツは脚長効果を発揮するとともに、コーデ全体をすっきりとした印象にまとめる。
さらに裾から色違いのソックスを覗かせ、コーデのアクセントに。足元はレザーと毛皮を組み合わせたチロリアンシューズで大人の品を添えた。
② クロップドパンツにブルーのCT 70で爽やかに
勝山さん(45歳) ドイツ発のブランド・ポリプロイドのジャケットをラフに。オーバーサイズなアウターの存在感に負けないよう、ボトムスにはワタリ幅の多くとられたクロップドパンツを合わせ、バランスをとった。 インナーのニットはワークマン。独自の審美眼でモノ選びをしていることが伝わってくる。
クロップドパンツとローカットスニーカーを組み合わせ、白ソックスをチラ見せ。これがいい抜け感となって軽やかな印象に。
ブルーの「CT 70」はコーデの挿し色アイテムにもなっている。
③ ロールアップした白パンで軽快さを演出
千葉伸一郎さん(45歳) キレイめな印象のツーディライブのMA-1に、ノーカラーの古着シャツ。ボトムスにはホワイトパンツを合わせ、軽快さもプラスした。
パンツの丈はロールアップしてはくのが千葉さん流。ブラックが主軸のコーディネイトもボトムスに軽さを出すことで、重たくは見えない。 シューズは藤原ヒロシも愛用するロークの革靴をセレクト。太めの白パンツとも好相性だ。 ◇ 裾が絞られたパンツや、クロップドパンツなど、今回紹介した洒落者たちのように足元をすっきりさせれば、いつもと違った冬コーデを楽しめるハズだ。
OCEANS編集部