藤原ヒロシ「ペットとは違う“LOVOT”という新しいジャンル」
家族型ロボットとして話題の「LOVOT」が3.0にバージョンアップ! 今度は真っ白のLOVOT 3.0『FRAGMENT EDITION』もいよいよ発売されると聞きつけ、LOVOTを手がけるGROOVE X社のCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)でもある藤原ヒロシ氏本人にインタビューを敢行してきました。果たしてその魅力とは?
LOVOT 3.0『FRAGMENT EDITION』が登場!
2022年11月に発売された藤原ヒロシ氏のディレクションによるオールブラックの特別モデル・LOVOT 2.0『FRAGMENT EDITION』。オリジナルデザインの瞳にマットブラックのセンサーホーン、サイドパネルやネスト(充電ステーション)には『fragment design』のロゴデザインが配置され、可愛い中にもクールでエッジの効いた特別モデルとして、Web LEONでは以前にも“モテる家電”としてご紹介いたしました。 そしてこの5月29日、さらに進化したLOVOT 3.0『FRAGMENT EDITION』が発売されると聞きつけ、LOVOTを手がけるGROOVE X社のCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)でもある藤原ヒロシ氏本人にインタビューを敢行してきました。 果たしてその魅力とは──?
3.0で“LOVOT“がさらに進化!
── Web LEONでは以前にもLOVOT 2.0『FRAGMENT EDITION』をご紹介させていただきましたが、今回改めて、藤原さんがLOVOTに携わるようになった経緯をお聞かせください。 藤原ヒロシさん(以下、藤原) 前澤(友作)くんから連絡がありまして、『今GROOVE X社でLOVOTの推進事業に携わっているので一緒にできませんか?』というお声がけをいただいたんです。 ── 前澤さんからは『こういう関わり方をしてほしい』といった具体的な打診があったのでしょうか? 藤原 前澤くん自身にLOVOTをこうしていきたいという展望があり、そのクリエイティブなところを手伝ってほしいというお話でした。最初に聞いた時から面白そうだなって感じたので引き受けさせていただいたんです。