アナタはどっち派? iPhoneとAndroidスマホのメリット&デメリットを徹底比較!
これに対し、iPhone 16ではストレージ容量を128GBから256GBにアップするだけで1万5,000円、256GBから512GBにアップすると3万円も高くなるのですから、かなり割高な感じがしますよね。 もっとも、最近はAndroidスマホでもGoogle Pixel、SAMSUNG、OPPO、Xiaomiなどにも、microSDカードスロットがないモデルがけっこうありますので、その点は注意してください。 ■【3】超高速充電ができる機種がある スマホのバッテリー残量が20%を切ってくると、ちょっとドキドキしてしまいますが、Androidなら超高速充電できる機種もあるので、そのような心配はいりません。 たとえば、5,000mAhのバッテリーを搭載する「Xiaomi 13T Pro」では、120Wのハイパーチャージ機能があるため、1→100%まで最短19分で超高速充電することが可能です。 また、4,600mAhのバッテリーを搭載する「OPPO Reno10 Pro 5G」は、80WのSUPERVOCCフラッシュチャージ機能があるので、2→100%までの充電が28分で完了。48%までならわずか10分で充電されるんですね。ソフトバンクではこれらを“神ジューデン”と呼んでいます。 実際に筆者も「OPPO Reno10 Pro 5G」を使用していますが、朝起きたときスマホのバッテリー容量が少なくても、10分ほど充電すれば半分くらいは充電されるので、けっこう助かっています。
なお、USB-C対応になったiPhone 16は30分で50%、50分で80%まで充電できるとされていますが、80%を超えるとゆっくり充電になり、0→100%の充電時間は約2時間ほどかかるようです。 ■【4】さまざまな機種を選べる iPhoneにもSE、mini、Pro、Pro Maxといったバリエーションがありますが、機能的にさほど大きな違いはありません。しかし、Androidなら自分の好みでもっと幅広い機種を選択できます。 たとえば、シャープ「AQUOS R9 Pro」は、もはやデジカメにスマホが付いているようなデザインで、カメラ機能に徹底的にこだわったモデルです。