【WRC】ラリージャパン2024に44台エントリー トヨタガズーレーシングはエバンス、オジエ、勝田の3台体制
ラリージャパン実行委員会は28日、世界ラリー選手権(WRC)最終戦ラリージャパン(11月21~24日)のエントリーリストを発表。国内ラリーを戦う選手らを中心とするナショナル部門を含めて44台がエントリーした。
トップカテゴリーのラリー1はトヨタ(トヨタガズーレーシング)がエルフィン・エバンス(英国)、セバスチャン・オジエ(フランス)、勝田貴元の3台。ヒョンデが3台。M―スポーツ・フォードが2台。
ナショナル部門では1994年にトヨタの一員としてWRC王者となったディディエ・オリオール(フランス)がトヨタ・GRヤリスで参戦。元SKE48の梅本まどかもコドライバーとしてウェルパインモータースポーツから出場する。車両は同じGRヤリス。
同実行委員会は「昨年大会の参加台数35台を9台上回る44台が世界各国から集結し、激しいタイム争いを展開する」としている。今年も愛知県豊田市を拠点に愛知、岐阜の両県の山間部にある公道などを使って開催される。
中日スポーツ