【ボートレース】深尾巴恵が地元P・G1出場へ「タイムが出るように頑張ってみます」/浜名湖
<浜名湖ボート>◇前検日◇22日 来年2月に当地で行われるプレミアムG1第1回スピードクイーンメモリアルの選考期間は今月30日まで。浜名湖では今開催が出場権をかけたラストチャンスとなる。そこで、地元の2人、深尾巴恵(32=静岡)と大石真央(26=静岡)に話を聞いてみた。 まずは深尾。「私はタイムを出すタイプじゃないんですよ」と苦笑い。それでも「1着を走ってる時は、タイムが出るように頑張ってみます」と意気込んだ。一方の大石は「まずは1着が取れるように頑張って、その延長でタイムが出せたらいいですね」と口にした。エンジンは「何となく行き足が良かったです」(深尾)、「周りと一緒くらいはありました」(大石)と、ともにまずまずの手応え。2月に細川裕子がマークした浜名湖の最速タイム、1分47秒0を更新して出場権をつかむことができるか、注目したい。