食後のお風呂は「危険」って本当!? 「ぬるま湯」で節約しつつ低リスクな入浴を目指そう
お風呂の費用を節約する方法
健康を意識してお風呂に入る場合には、水温を少し下げることがおすすめです。身体への負担を減らすだけでなく、ガス代の節約にもつながる可能性があります。 東京ガスの「ウルトラ省エネブック」によると、以下表1のような方法を実践することで、毎日の入浴にかかるコストを節約できる可能性があるそうです。 表1
※東京ガス「ウルトラ省エネブック」より筆者作成 ほかにも、節水シャワーヘッドや保温性能が高い浴槽に変えることでも節約につながる可能性があります。
まとめ
入浴中は血液が体表に集まりやすく、胃腸の運動が止まるといわれています。そのため食べてすぐに入浴すると、食べ物の消化吸収が途中でストップし、消化不良を起こすおそれがあると考えられています。そのため、食事から入浴までは、最低でも30分~1時間空けるとよいでしょう。 また、健康を意識してお風呂に入る場合には、水温を少し下げることがおすすめです。身体への負担を減らすだけでなく、ガス代の節約にもつながる可能性があります。 出典 一般財団法人日本健康開発財団 Q7 なぜ、食後すぐの入浴はだめなの? 東京ガス ウルトラ省エネブック バスルーム・トイレを使う -1 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部