最高額は誰だ! 日本代表、最新市場価値ランキング1位。日本の至宝! アジアNo.1の金額は?
日本代表は、AFCアジアカップカタール2023(アジア杯)の準々決勝でイラン代表に敗れて大会から姿を消した。今大会の日本代表メンバーで最も市場価値が高いのは誰なのか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに、市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。(※金額が並んだ場合はサイトに準拠。データは2月4日時点)
1位:久保建英 生年月日:2001年6月4日(22歳) 最新市場価値:6000万ユーロ(約84億円) 所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン) 23/24リーグ戦成績:18試合6得点3アシスト 日本代表でトップの市場価値を誇るのは、22歳の久保建英だ。最新の市場価値は6000万ユーロ(約84億円)となっている。 久保は2022年夏にレアル・マドリードを離れてレアル・ソシエダに加入し、2022/23シーズン後半戦にブレイクした。ラ・リーガでシーズン9得点7アシストを記録している。市場価値はソシエダ加入時が650万ユーロ(約9.1億円)で、2023年夏には2500万ユーロ(約35億円)となった。2023/24シーズンに入っても、ソシエダの核としての活躍を続けて一時的なブレイクではないことを証明し、12月のアップデートで6000万ユーロになっている。 アジアカップではグループリーグ第2戦から先発で出場しており、あらゆるエリアに顔を出してプレーに絡み、ますます攻撃の中心らしくなってきた。また、セットプレーで質の高いボールを供給し続けていたことも重要なポイントと言えるだろう。 22歳の久保は、まだ市場価値を高める可能性が十分にある。現在は韓国代表のキム・ミンジェと同じ市場価値だが、単独でアジア最高額の選手に上り詰めるポテンシャルを持った“日本の至宝”だ。
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