「興味深いニュースだ」大谷翔平、フレッチャーの違法賭博疑惑で新たな展開に!? 米メディア「調査によって…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、水原一平被告の違法賭博スキャンダルから解放されたかと思われた。しかし、ロサンゼルス・エンゼルス時代の同僚であるデビッド・フレッチャー内野手も違法賭博に関与した可能性があり、再度調査が始まっている。米メディア『リーガルスポーツベッティング』のザカリー・ケリー記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フレッチャーは水原被告と同様に、違法ブックメーカーであるマシュー・ボイヤー氏と賭けを行っていたと告発された。フレッチャーに対する調査はまだ初期段階だが、水原被告のニュースが最初に流れたときよりも、大谷が賭博スキャンダルをまったく知らなかったというのは、さらに信憑性が低くなっている。 フレッチャーはエンゼルス時代の大谷を最も親しい友人の一人とみなしていたという。2人は2018年にルーキーとして入団し、バスの中やチームのホテルでよく話をしていたようだ。 この状況にケリー氏は「水原一平の調査によって、大谷が賭博に関与していないことや知らなかったことは明らかになったが、フレッチャーの賭博のニュースは物語に興味深い展開を加えている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部