圧巻すぎ!空自の「異機種大編隊」飛行とは? “日本最古の飛行場”で今年も実施へ 難易度MAX
岐阜基地航空祭の「名物」今年も実施へ
航空自衛隊岐阜基地は、2024年11月17日(日)に開催予定の「岐阜基地航空祭2024」の概要を発表。このイベントで「異機種大編隊飛行」を今年も行うことを明らかにしました。 【画像】スゲエエ!これが「異機種大編隊飛行」のイメージです 岐阜基地は、岐阜市の隣、各務原(かかみがはら)市にある日本最古の飛行場。ここには、航空機やミサイルといった航空装備品に対する試験を行う「飛行開発実験団」と呼ばれる部隊が所在し、航空自衛隊の各種航空機を保有しています。 その機体が同時に飛行するのが「異機種大編隊飛行」で、岐阜基地の航空祭では名物となっている飛行展示です。戦闘機だけでなく、輸送機や練習機など、全く異なる用途の航空機が編隊を組んで飛ぶという、非常に珍しい光景を見ることができます。 異なるスピードの航空機が編隊を組むため、難易度も非常に高いものとなっています。今年はT-7練習機、T-4練習機、F-2戦闘機、F-15戦闘機、C-1輸送機、C-2輸送機が参加する予定です。 イベントではこのほか、KC-767空中給油・輸送機の空中給油デモ、UH-60ヘリコプターによる救難展示なども予定されています。
乗りものニュース編集部