シティ戦で2アシストのミロシュ・ケルケズにリヴァプールが興味 ロバートソンの長期的な後釜に。マンチェスター・ユナイテッドも獲得目指す
シティ撃破に大きく貢献した
長年リヴァプールを支えてきたトレント・アレクサンダー・アーノルドとアンディ・ロバートソンの両翼。アーノルドはアルネ・スロット体制になってから自身の弱みであった守備面で改善の兆しが見えており、完成されたSBになりつつある。一方のロバートソンは以前までの圧倒的なパフォーマンスに陰りが見えており、今季はコスタス・ツィミカスと出場機会を分け合っている。 【動画】ケルケズのピンポイントクロスから2ゴール! 好調ボーンマスが4連覇の絶対王者シティを撃破 『TeamTalk』によると、リヴァプールは30歳になったロバートソンの後釜として、現在ボーンマスでプレイするハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズを獲得したい考えがあるようだ。現在はスカウトを派遣してケルケズのパフォーマンスを評価している最中だという。 そんなケルケズはアンドニ・イラオラ監督率いる今季のボーンマスで欠かせない選手として活躍している。2-1で勝利した直近のマンチェスター・シティ戦では2アシストを記録して勝利に大きく貢献した。どちらの場面でも左足からの高精度のクロスでゴールをお膳立てしており、ピンポイントクロスは彼の武器の1つだ。 ケルケズはまだ20歳と若く、マンチェスター・ユナイテッドも獲得を目指しており、今冬もしくは来夏での争奪戦は避けられないだろう。
構成/ザ・ワールド編集部