【カルティエほか】センスのある大人が選んだ「憧れハイブランドの腕時計」2選|CLASSY.
センスある先輩が、時計を迎えた理由って?そこには、ただ時を刻む装飾品としてだけではない、それぞれの価値観に基づいたとっておきのヒストリーがありました。
時計は社会との結びつきを感じさせてくれる存在です
■スタイリスト・大野千歩さん 出産の記念にパンテールミニを買いました。ただ時計を買うより、人生の節目に買ったほうが思い出として強く残るかなと。産休中は社会から切り離された気持ちになりがちですが、時計をつけると、仕事を頑張ろう!というスイッチが入ります。身が引き締まると同時に気分が上がる、仕事中の必須アイテムです。時計を選ぶときは、きちんと試着することが大切。はめてみてしっくりくるもの、これだな、というものを選ぶと、満足感が得られると思います。
【Cartier】パン テー ル ドゥ カ ルティエ ウォ ッチ ミニ 出産の節目に一生ものとして迎えました 10年ほど前からずっと欲しかったので“出産お疲れさま”という気持ちを込めて購入。40代の今だからこそ似合うんじゃないかと思います。ベルトをゆるくしてブレスレットのように着用中。パーティにも使える、華やかさが好きです。
【Jaeger-LeCoultre】レベルソ・ワン つけたときに満足感が得られるものを 30代前半のとき、きれいめな時計が欲しくて買いました。フェースが細く手に馴染むところが気に入っています。きちんと感がありつつダイヤが付いているのも素敵。いろんな服装に合わせやすいよう黒ベルトに替えるのを検討中です。 \スタイリスト・大野千歩さん/ カジュアルに絶妙なさじ加減を取り入れた“大野ベーシック”にファンが多い。シンプルで上品なスタイリングはスタッフからも厚い支持が。 ※掲載のアイテムはすべて私物のため、ブランドへの直接のお問い合わせはご遠慮ください。 撮影/西原秀岳(TENT) 取材/小林 愛 再構成/Bravoworks.Inc