デニムの仕事コーデ3連発!ユースケ部長&サクライ課長が接待に選んだセットアップ
プロジェクトも佳境を迎え、連日の出張に深夜残業と大忙しのユースケ。 サクライとともに向かった接待では、まさかのふたり揃ってデニムセットアップをチョイス。場を和ませるべく“TONIKAKU”をキメたユースケだったが、なぜかスベってしまい……!? ▶︎すべての写真を見る
Day 22 Mon. 君がこんなに眩しく見えるのは、きっとストロボのせいなんかじゃない
何とか理由をつけてエミリとのコミュニケーションを深めたいサクライ。 「これから先はブランドのイメージビジュアルも作らないといけないし、撮影の練習でもしてみない? 何でもまずは自分たちで実践してみないとね」と部長のような言葉でエミリを誘う。 愛機のM型ライカを手に「いいね~、デニムがキレイに見えるポーズもとってみようか~」と声を張り上げながら小気味よくシャッターを切る。エミリも満更でもなさそうで、ノリノリでポーズをとっている。 そこを通りかかった出張帰りのユースケ。「アイツらいったい何やっているんだ、こんなの必要か?」と思うものの、あまりうるさく干渉して嫌われたくもない。 というか、TikTokでダンス動画を撮ろうなどと言い出した男に何を言えることがあろうか。そう気付き、グッとこらえて自分の席に静かに戻るのだった。
サクライの着回しアイテム 【G】「ゼニア」のデニムパンツ 【J】「スタジオ ニコルソン」のデニムシャツ
Day 23 Tue. イタリア人をもてなすのは“TONIKAKU”大変だ
出張先で仲良くなったイタリア生地メーカーのCEOから連絡をもらい、甥っ子が東京を訪れているから「ちょっとご飯に連れて行ってあげてよ!」と頼まれたユースケ。 都内の高級鉄板ステーキハウスを予約し、サクライと接待へ。この日のふたりは、偶然にもデニムのセットアップに身を包んでいる。 なんとなくお堅い雰囲気になるのはマズイと察したユースケは、場を和ませようと「ドントウォーリー・ウィーアー・ウェアリング・デニム!」と、挨拶代わりにとにかく明るい安村のネタをオマージュし、着用していたデニムのセットアップを指差すも、相手はポカン。 しまった、これはイギリスの「Britain’s Got Talent」で流行ったやつだったか! サクライからの視線は痛かったが、そこは陽気なイタリア人。 「ユースケはファニーな奴だね!」と明るく受け止めてくれ、なんとか接待を和やかなムードで終えることができた。