【小売業界平均年収ランキングTOP10】1位はファーストリテイリングで1147万円、2位はクリエイトSDホールディングス
セールスチームのデータベース「SalesNow」を展開するSalesNowは、株式を上場している小売企業の平均年収ランキングトップ10を発表した。
小売業界の平均年収トップは、ユニクロやジーユーを傘下に持つファーストリテイリングで平均年収額は1147万6000円。2位はドラッグストアや調剤薬局、介護事業を展開するクリエイトSDホールディングスで平均年収額は1127万円だった。この2社の平均年収は1000万円を突破している。
3位は綿半ホールディングスで年収額は857万1000円。小売・建設・貿易事業を展開する綿半グループを統括する持株会社で、家電ECの綿半ドットコム(旧アベルネット)、インテリア家具のECなどを手がけるリグナ、ホームセンターを展開する綿半ホームエイド、綿半パートナーズ、大洋、綿半三原商店などを傘下に抱える。 4位は、“シニア通販の雄”と言われるハルメクホールディングスの851万4000円だった。コンテンツ事業、通販事業、店舗事業、コンサルティング・広告代理事業、ヘルスケア事業を展開する。発行する月刊誌「ハルメク」は、国内女性誌で発行部数No.1の実績を誇る。 5位はマツキヨココカラ&カンパニーで、平均年収は884万7000円。ドラッグストア運営のマツモトキヨシグループとココカラファイングループを中心とする持株会社で、グループ会社は、MCCマネジメント、マツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ。 6位以下の企業と平均年収額は次の通り。 ・6位;ジンズホールディングス→847万7000円 ・7位;イオン→838万7000円 ・8位;エイチ・ツーオー・リテイリング→816万5000円 ・9位;フジ→808万1000円 ・10位;ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス→800万円