【エクスクルーシブの極み】アルピナの新型車「BMW ALPINA XB7 MANUFAKTUR(マヌファクトゥーア)」が日本上陸!
BMW ALPINA XB7 MANUFAKTUR は最新のサスペンションテクノロジーを備え、ラグジュアリースポーツアクティビティビークルセグメントにおける乗り心地とドライビングダイナミクスの両面で新次元を切り開く。アルピナ仕様のダンパーとアライメントを備えた2アクスルエア・サスペンションによって、ドライビングダイナミクスと乗り心地は高い両立を見せている。 運転状況やサスペンションモードに応じて、最大40mmもの車高調整が可能となっており時速30km/h以下では、急なランプ角度やその他ロードクリアランスに対応するために車高を40mm上げることもできる。スポーツモードまたは時速160km/h以上では車高が20mm下がり、スポーツプラスモードまたは時速250km/h以上では車高は40mm下がる。その結果として得られる重心の低下とそれに伴うサスペンションジオメトリーの変化、ネガティブキャンバーの増加は、ドライビング・ダイナミクスに大きくプラスの影響を与えることとなる。
アルピナ独自のドームバルクヘッドストラットと高剛性トーションストラットがボディ剛性をさらに高めており、アクティブロールスタビライザーシステムの電子制御式アンチロールバーと、より高い剛性を持つリヤアクスルブッシュがボディのロールを大幅に低減する。 インテグレーテッドアクティブステアリングは、卓越したフィードバックによるダイレクトなステアリングレスポンスを提供し、BMW ALPINA XB7 MANUFAKTUR のアジリティを総合的に引き上げている。後輪は左右に最大2.3°まで操舵が可能で、低速域では回頭性を高め、高速域ではスタビリティを最大化するように動作する。なお、ドライバーは「コンフォート」「スポーツ」「スポーツプラス」の3つのステアリングモードを選択できる。
アルピナについて
ブルカルト・ボーフェンジーペンが1965年にアルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン有限 & 合資会社(ALPINA Burkard Bovensiepen GmbH + Co KG)を設立して以来、ブッフローエは、独立資本の家族経営企業がBMW社とのパートナーシップを通じて開発・製造する、BMW車をベースにしたハイ・エンド・モデルを生み出す本拠地として広く知られています。この緊密なパートナーシップが、アルピナブランドの持続的な成功の基礎となっています。アルピナのモデルはいずれも、量産の高度な品質基準と安全基準を満たしながらも、細部まで技術の粋を結集した仕上がりとなっています。アルピナは1983年に、ドイツ政府自動車局によって自動車製造業者として登録されています。 控え目なエレガンスはアルピナのブランド哲学の中核を担っており、快適性に重点を置いたインテリア、想像を超えるドライビング・パフォーマンス、そしてスポーティーでありながらも控え目な外観にもよく表れています。BMW ALPINA モデルは路上、レーストラックのいずれでもセンセーションを幾度も巻き起こし、輝かしい自動車史にその名を残しています。 現在、息子のアンドレアスとフロリアンとともに運営を行っておりますが、2025年末をもって、アルピナ・ブランドの商標権をBMW社に譲渡いたします。家族経営のアルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン有限 & 合資会社は今後新たに「BOVENSIEPEN 社」として、クラシックカー関連事業への投資や、これまでと異なる情熱的で新しいモビリティの開発に挑戦し続けます。なお、車両開発と生産は、今まで同様2025年末までドイツのブッフローエで継続されます。
アウトビルトジャパン