VWジャパンが全面刷新、ステーションワゴン「パサート」新型の性能
フォルクスワーゲンジャパン（VWジャパン、東京都品川区）は、全面刷新したステーションワゴンの新型「パサート」を発売した。車体を拡張し全長4・9メートル級のサイズで多様な用途に対応。ホイールベースを50ミリメートル延長し、多人数の乗車でも快適に過ごせる。後席を倒すことで国内のステーションワゴンでは最大級の1920リットルの荷室容量を確保できる。消費税込みの希望小売価格は524万8000円から。 パワートレーン（駆動装置）は3種類を展開する。プラグインハイブリッドモデルは電気自動車（EV）航続距離が142キロメートル（WLTCモード）。このほか48ボルトマイルドハイブリッドシステムと組み合わせたガソリンエンジンモデル、フルタイム4輪駆動システムと組み合わせたディーゼルエンジンモデルを用意した。
