「道の駅」の雪下ろし作業で転落 72歳男性が背中の骨を折る重傷 現場の白馬村は40センチ以上の降雪
大雪となった長野県白馬村で27日、屋根の雪下ろしをしていた男性が転落して背中の骨を折る重傷を負いました。 事故があったのは白馬村神城の道の駅で、27日午後3時過ぎ、臨時職員の72歳の男性が屋根の雪下ろしをしていてはしごから降りようとした際に転落しました。 地面までの高さは約3メートルあり、男性は病院に運ばれましたが背中の骨を折る重傷ということです。 長野県内は北部や県の西側の地域で大雪となっていて、白馬村では28日午前6時までに42センチの降雪がありました。
長野放送
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