ケイト・ロータスがRENAより自分が勝っている部分は「全部です」ときっぱり。「不利という下馬評を覆したい」【超RIZIN.3】
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の合同公開練習が7月13日、都内で開催された。 RIZIN初参戦を果たし、シュートボクシング(SB)の絶対女王RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)と対戦するケイト・ロータス(フリー)が3分間のミット打ちを行い好調な仕上がりぶりを見せた。 6月の参戦発表以降、大抜擢であること、そしてその容姿も含め大きな話題を呼んでいるのだが「不利という下馬評が多いので、そこを覆したいという気持ちがある」と静かに闘志を燃やす。そしてRENAより自分が勝っている部分として「全部です。押忍」ときっぱり。 フィニッシュについては「打撃でも倒せる蹴りとパンチ、狙っているものがあるので、それでもフィニッシュを狙っているし、もちろん寝技、レスリングの展開になっても極められる技があるので」と自信を見せた。その技については「それは秘密でお願いします(笑)」とのこと。 RENAはタイで修行中で、この日の公開練習は欠席したのだが、これについてケイトは「会わないほうが当日燃えるので、会わなくて良かったと思う」などと語った。