船岡洋一郎が気合のイン逃げで今年6V/ボートレース常滑
ボートレース常滑の「日本空調システム杯」は29日が最終日。雨が降り、気温が下がって気圧が上がる、よりエンジンパワーが出せるコンディションになった。優勝戦で人気を集めたのは、絶好枠を手にした船岡洋一郎。SGクラシックの出場目安となる今年6Vへ向けて、「優勝したいですね」と気合いも入っていた。 進入で大きな動きはなく、枠なりの3対3。イン船岡はコンマ06のトップスタートを踏み込み、他艇を寄せつけることなく逃げを決めた。2番手争いはバックで4艇が並ぶ接戦となったが、内から追い上げた柳沢一が2マークを先取りして先行。食い下がる西橋奈未を振り切って2着を確保した。西橋は坪口竜也の追撃をかわして3着に入線。2連単1-4は390円、3連単1-4-2は940円の人気決着となった。
マクール